外付けサウンドカードとは

外付けサウンドカード」、またはオーディオインターフェイスとは、
外部から接続するサウンドカードです。

基本的なことはこちらを参考にしてみてください。

 

 

内蔵と外付けの違い

内蔵型はパソコンの内部に設置するもの。
外付け型とは外部に設置するもの。

一番の違いは場所をとるか、とらないかです。
さらに音質を求めるかによってどちらが良いか決まります。

 

 

オーディオインターフェイスと外付けサウンドカードについて

どちらも外付けとしては、同じ意味で使われています。
サウンドカードとは基本的に内蔵機器を指します。

オーディオインターフェイスはその他に、
ボリュームを調整、エフェクトも外部から操作可能です。

 

 

外付けサウンドカードのいいところ

内蔵型はPC内部にあるので、他パーツのノイズが乗りやすいというデメリットがあります。
音質よく音を鳴らすためにはノイズをシャットダウンする必要が出てきます。
そのため、内部ではなく外につけた方が音質がよくなります。

外付けの場合、ノイズを拾わない拾いづらいとされています。
設置に関してもとても簡単で、USBケーブルなどを接続してすぐ使うことができます。
接続端子はとても豊富なので、用途に合わせて使えます。

 

サウンドカードは音を聴くだけのものではなく、マイクの音質も良くしてくれます。
私は外付けサウンドカードを設置する前は、マイクノイズが酷く、「ザーッ」となっていましたが、
設置後は無音に近いほど軽減されました。
メーカーにもよりますが、ノイズをなくしたいと考えるなら内蔵よりも外付けの方をおすすめします。

 

 

 外付けサウンドカードの種類

 

 小さいタイプ

参考:Sound Blaster X-Fi Go! Pro r2 Creative USBオーディオインターフェース SB-XFI-GPR2

外付けのなかには小型タイプがあります。
利点として小さいので持ち運び可能で、場所もとらないです。

使い方はUSB端子に接続するだけで使えます。
ドライバはCDが付属されていないので、公式サイトからダウンロードします。

小さいながら、ノイズ軽減はしっかりしてくれますし、
安価なので、はじめての人に最適です。

 

 

大きいタイプ

参考:Roland USB Audio Interface QUAD-CAPTURE UA-55

オーディオインターフェイスといったらこちらが印象的です。
音楽製作、生放送配信など、音質重視にしたいならこちらをおすすめします。
理由としてはノイズが大幅に軽減されることと、音声入力をしたときにも、クリアになります。

そして、ダイナミックマイクも使えますし、コンデンサーマイクが接続できる端子が付いているのはとても便利です。
変換プラグにも対応されているので自由がききます。
音声配信などを行うなら、専門的に作っているメーカーを選びましょう。
例として、〔ローランド〕や〔オンキヨー〕などが販売しているオーディオインターフェイスなどが向いています。

一見操作が難しそうな感じがしますが、マニュアルを見たら初心者でもわかりやすく書いてあります。
ボリューム調整、エフェクト(エコーなど)、音の強弱も自由に設定可能です。

ミキサーも内蔵されているので、ストリーミング配信中にも音楽を鳴らしながら喋れたり、
自宅で収録するときにも向いているプロ仕様です。