ゲーミングキーボード・左手デバイスの利点ってなに？

ゲーミングキーボードとは、PCゲームを快適にプレイしやすくなるキーボードです。また、片手で操作できるコンパクトなゲーミングキーボードも存在します。

ゲーミングと聞くとプロの方やコアゲーマーが使っているイメージがありますが、そこそこプレイするライトな方にも愛用されています。

ゲームは一日一時間という有名な言葉もありますが、私は夢中になっていると平気で5、6時間プレイすることも珍しくありません。

でも長時間プレイしていると指が疲れてくるんですよね。通常のキーボードのキータッチや角度によって指疲れてだるさを感じます。
ゲーミングキーボードだと、疲れにくく作られているので長時間プレイする方にも向いています。

ゲーミングキーボードといえば、形がかっこいいものが多いんです。バックライトも相まってメカメカしいのもいいですよね～

最終的には見た目で選んでしまうのもいいと個人的には思います。自分が気に入ったものを選んだ方がモチベーションにも繋がりますしね！私もそうですが、キーボードを光らせたくて安いモデルを購入する方もいるようです。

このバックライトがいらない場合はOFF設定できるので不要な方も安心です！

『ゲーミング』とある通り、PCゲームをする人に向いているキーボードです。

基本的に、PCゲームやオンラインゲームは、キーボードとマウスを使ってプレイすることになります。一般的なキーボードと違い、ゲーミングキーボードは、押しやすく、手や指が疲れにくい構造になっているのでゲーマーに人気があります。

ゲームによっては、いかに速くキーを押すかも重要になってきます。FPSや私がプレイしているMMOなどもキー入力の速さがそのままプレイスキルに繋がってきます。

何より、ゲームだとキーを押す回数も多いので、スムーズに入力できた方がストレスも少ないです。

最初は、ショートカット登録したボタン配置に慣れなくてうまくいかないと思いますが、慣れたら通常のキーボードよりスムーズに入力できるようになります！

多くのメーカーからゲーミングキーボードが販売されています。有名なところだと「RAZER」と「LOGICOOL」があります。実際にお店に行って触れてみるのが一番ですが、ネット購入ならよくレビューと評価をみて選ぶことをおすすめします。

安いゲーミングキーボードは大体中国製メーカーのものが多く、使用感は横並びって感じですので、好みで選ぶのもありです！

通常のゲーミングキーボードは横長の一般的なキーボードと近い形ですが、『左手デバイス』という片手操作できるコンパクトなキーボードもあります。

キーボードって意外と大きいので、邪魔になってしまうことがありますが、左手デバイスは小さいので机の上もごちゃごちゃなりづらいです。

私は趣味でイラストを描いているのですが、とにかくショートカットを多く使います。デジタルだと、拡大・縮小・ツールの切り替えもキーボードで行うので、できるだけ面倒な部分は楽したいです。

例えばCtrlキー＋Zは『ひとつ前に戻る』のコマンド(アンドゥ)ですが、デジタルでイラストを描くとこのキーをかなりの頻度で使うことになります。

そうなると、2本の指でこのキーを同時に押すより、1つのキーにこのコマンドをショートカット登録しておく方が楽になるのです。
結果、作業効率がUPしてイラストの完成も早まりました。

※私が使っているRAZERの左手デバイスです。

もちろんゲームにも使えるので、好きなキー登録をしておけば、マウスキーボードプレイすることは可能です。ただキーの数によっては足りなくなることがあるので、その場合は『ゲーミングマウス』も使った方がいい場合があります。

片手用のゲーミングキーボードだと、メーカー数は非常に少なくなります。選べるほどメーカーも多くありません。なので、上記のRAZERとLOGICOOLのどちらから選ぶことになりそうです。

なかでもLOGICOOLのG13はゲーマーやイラストレーターに人気な製品でしたが、生産中止になっている場合があるので、その場合は似たようなデバイスを探すことをおすすめします。

※現在G13は価格が高騰してしまっている。

G13と似たような感じの左手デバイスをお探しなら、上でお伝えしたRAZERの左手デバイスシリーズがいいかもしれません。

実際の使用感はG13とは異なりますが、右側にスティックが付いているので便利です！このパーツが付いていることで、画面を動かすのも楽になるので、個人的には付いている製品の方をおすすめします！

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