スキャナーの選び方

「スキャナー」（scanner）とはアナログの文章、画像、
写真をデジタル化するものです。

紙に書いたものものや雑誌の切り抜きにも使えます。

スキャナーのメリットは、例えば写真など保存状態が気になるものなどを
デジタル化して保存するときにも役立ちます。

絵を描いた紙をデータ化して色塗りしたり、
作成した文章を加工、編集するときにも便利です。

仕事で使う書類などを転送してメール添付するときにも使われています。
アナログで絵を描いて、デジタルで色塗りをすることもできます。

解像度（dpi）とは簡単に説明しますと高ければ高いほど、
元々の画質を崩さず、画像、写真を綺麗にデータを取り込むことができます。

CCDとCISとは読み取りセンサのことです。
以下に特徴と違いを書きましたので、参考にしてみてください。

「CCDスキャナー」はCISと比べると少し大きめな構造です。
特徴としてデコボコがある冊子なども綺麗に読み取ることができます。
もちろん平面な紙を読み取ることも問題ないです。

そして、読み取り速度がCISよりも速いとされています。
価格面に関してはCCDの方が高価とされていましたが、
最近のスキャナー価格は値下げ傾向にあるのでさほど価格差を感じません。

「CISスキャナー」はCCDよりも小さいのが特徴です。
デコボコした冊子をスキャンするのには向いてませんが、
平面の紙なら問題なく綺麗にとりこむことができます。

読み取り速度はCCDよりも少し時間が掛かることが多いです。
読み取る紙を選ばなければならないのがデメリットですが、
比較的安価なので、平面の紙をとりこむだけならこちらをおすすめします。

「複合機」もあります。
複合機とは、スキャナーとプリンターが一体型したものです。
メリットは読み取って印刷できることと、ある程度万能にどちらもこなすことができます。
一つで二つの役割をするので、場所をとらないのもいいところです。

ですが、スキャン機能だけなら複合機よりも、スキャナーの方が綺麗にとりこめます。

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